アコーディオン・大塚 雄一さん

次回10/15(土)のLive @祖師ヶ谷大蔵カフェ・ムリウイの、フランス音楽特集でご一緒させて頂くミュージシャンをご紹介します。まずは、アコーディオンの大塚雄一さん♪

大塚さんとは、とある中目黒のLiveハウスで行われているブラジリアン・ジャムセッションで初めてお会いしました。大塚さんはその日たまたまゲストで呼ばれていらっしゃって、ブラジル音楽だけではない大塚さんの世界を展開しながら、色々レクチャーしてくださったのを憶えています。その後のメッセージで、「シャンソンを唄う時は伴奏しますから」と言ってくださり、今回真っ先にお声をかけさせていただきました。大塚さんは、Pan Cakeというスティールパン&ギター&アコーディオンのワールドミュージック・ユニットでも長く活動していらっしゃって、歌手のAnn Sallyさんのサポートや、「ビストロ・スマップ」等のTV挿入曲など、幅広くご活躍なさっています。

 

【出演者プロフィール:大塚雄一(accordion)】  

 

バル・ミュゼット~シャンソン~ジャズ~ブラジル音楽~ワールド・ミュージックと、幅広くご活躍中のベテラン・アコーディオニスト、大塚雄一さん。その明るい音色と柔らかい笑顔は、聴く人の心を自然と温めてくれます。以下、ご本人HPプロフィールより抜粋。

 

幼少の頃のピアノレッスンをバックボーンに大学生時代モダンジャズ研究会に在籍、その頃よりキーボーディストとしてミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。

'91
年、自己のグループ<SO-DA!>を結成。数々のコンテス トで優勝。'93年にはNHK-FMのセッションに出演。'94年シングルCD発売。六本木ピットインなどを中心に、ライブ活動を展開。メロディアスで暖かみのあるオリジナルナンバーは、ジャンルを 超えて多くのファンの好評を博す。'93年、パットメセニーのツアーでギル・ゴールドスティンが弾くアコーディオンに魅せられ楽器を購入。'96年、第8回全日本アコーディオンコンテスト(大阪大会)に参加。朝日放送賞を受賞。


また同時期、スティールパン・アコーディオン・アコースティックギターのユニット<PAN CAKE>に参加。アコーディオン・作曲・編曲等を担当。 ブラジル音楽の要素を軸に、オリジナルやカバー曲など幅広い選曲で 独自のサウンドを確立する。

並行してアコーディオンを中心とした自己のセッションで新境地を開く。アコーディオンの音色を生かした、ジャンルにこだ わらない自由な表現が話題を呼ぶ。このユニットをベースとしたソロアルバム「ACCORDIANA」を'97年秋にリリースし、本格的にソロ活動を開始。2001年、ハピネスレコードのコンピレーションアルバム<TOKYO BOSSA NOVA>に参加。ボーカルによるオリジナル作品<それは夏の・・・>を発表。その他二胡、フラメンコギター、TAPダンサー、童謡歌手、バイオリンとの共演など多彩なコラボレーションを展開中。