石川智さんリズムワークショップへ

日曜日は、ブラジリアンをメインにあらゆるフィールドの音楽を多彩に表現されるパーカッショニスト、石川智さんのリズムワークショップに参加するため、先週に続いて西荻のcopo do diaさんへ。

ブラジル音楽/MPBを演奏するならば、石川さんはもう憧れのパーカッショニストです。初めて聴いた時、とても衝撃を受けて、石川さんに「何ですかあれは?どうなってるんですか??」とお訊きしてしまったほど(笑)。

 今回はサンバのpartido altoから、bossa novaの唄のノリ方、中南米諸国のリズムとの違い、jazzとの違い、果てはレゲエ、ロックまで...。実に幅広く、魔術師のように次から次へとリズムを繰り出す石川さん。


 本編終了後、ショーロ(ブラジル音楽)近辺のリズムについてお伺いしたら、カヴァキーニョやギターを取り出して、さらに熱血授業してくださって。
同じブラジルの同じジャンルでも、地方や時代によって変わってくるのですね。世界のあらゆるリズムを肌で感じて来られた石川さんならではの、盛り沢山なワークショップでした。


 そして今回だけと思っていたら(よく見たら"Vol.1"とあったのね...)、これはシリーズ化されるようで、来年早々に?また第2回目があるようです!プロアマ問わず楽器演奏者、歌手、ダンサーなど音楽で表現する方は勿論、ブラジル音楽やリズムに興味のあるリスナーの方にもおススメです。copo do diaさんのスケジュールを要check!

お話に付いていくのに集中しすぎて写真を撮り忘れたので、我が家にあるパンデイロ2号(=私の)を載せておきます(笑)。そろそろ本当に活躍させてあげないと、楽器がかわいそう...。今度はパンデイロ・ワークショップも行ってみたいものです。