ギタリスト・Kim Won Songさん

そして、2/25Live@吉祥寺Strings、もう一人の出演者は、ギタリストのKim Won Song(キム・ウォンソン)さん。やはり初共演!です。

 

【Kim Won Song(guitar)プロフィール】

15歳よりギターを始める。ジャズ、ロック、ポップス、ブラジル音楽等あらゆるジャンルのセッションやライヴに参加して活動を始める。

2008年には韓国で、2011年にはフランスで、それぞれライヴツアーを成功させる。2011年に
ギターデュオアルバム「In A Homely Way」を制作。2014年には演奏、アレンジ、コ・プロデューサーとして参加した青木カレンのアルバム「エターナルメロディ」が、itunes,TUTAYAのJazzチャートで一位を獲得。ジャズギター、ミュージックセオリーを高内春彦氏に師事。サンバチーム ブロコ・アハスタォンに所属しブラジリアンギターとパーカッションを学ぶ。ギター1本の歌伴奏からバンドスタイルまでジャンルレスで幅広く演奏する。アコースティックギターは本場ブラジルのプロミュージシャンからの評価が高く、エレクトリックギターによるジャズ演奏は伝統的なものから現代的なアプローチまで弾きこなす。

作曲、アレンジメント、弾き語り、ギターレッスン等も行い、現在、都内のライヴハウスを中心に活躍中。一昨年結成した「Kim Won Song Trio」ではオリジナル曲を中心にライヴを行っている。2017年、全曲オリジナルによる初のフルアルバムを発売予定。
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プロフィール中にもあるとおり、Kimさんは東京・港区のサンバチーム『ブロコ・アハスタォン』に所属されていますが、実は夫("スルド"というサンバの大きな太鼓担当)が所属するサンバチームでもあるので、時々Kimさんのお名前は伺っていました。
そして2年ほど前に青山プラッサ・オンゼのブラジル音楽ジャムセッションに遊びにいらっしゃった時に初めてお会いして。
その後も、私の師匠WilmaさんのLiveにいらっしゃったり、Kimさんがサポートされているjazz singer,青木カレンさんのLiveに私がおじゃましたり、Toninho HortaのLiveでお会いしたり、色々と顔を合わせる機会が増え、今回ご一緒させていただくことに。

 

KimさんはどちらかというとJazz寄りなのかな?という印象でしたが、ガットギターでブラジル音楽を弾いても、とてもセンスがよく、歌心のある方だなぁと感じます。ご自身でオリジナル曲を作ったり、唄われたりするからでしょうか(声が素敵です!)。

 

まっすぐなキャラクターで、愛されオーラを放つKimさん。来月にはフルアルバムがリリース、4月には何と渋谷セルリアンタワーのJZ BratでリリースLiveが予定されているそうです。これからさらに注目されるであろう、気鋭のギタリストのプレイをぜひ目撃してください♪