【初夏のLive】6/8"Melodias Brasileiras"

お久しぶりです。皆様いかがお過ごしですか?

 

私は引越し準備に追われつつ、選曲週間でした。

引越しはもうすぐ、なのですが、Liveは少し先の6/7月。

 

音楽をじっくり聴きながら、また新たな発見があったり、

知りたいこと、掘り下げたいことを見つけてしまったり、

選曲は、とても好きな時間です。

 

この夏、何を唄おうか、と浮かんだ新曲が、ざっと20曲。

この直感で浮かんだものをベースに、あとは歌詞を翻訳したり

曲の背景を調べたりして、本当に唄うべきものかを吟味して、

最終的に決まっていきます。これは、適当ではならない作業。

 

そんな訳で、初夏のLive第一弾は、6月8日の日暮里Bar Portoにて。

お久しぶりのポルトと前原孝紀さん(g)、そして、去年の夏以来の尾花毅さん(7弦g)との共演。尾花さんとのシリーズ、『Voz e Violao+1-ブラジルの美しいメロディ-』のリニューアル版とも言えるようなLiveです。美しくて繊細で、時には狂気さえ感じるような前原さんのギターと、ダイナミックでおおらかで技巧的にも素晴らしい尾花さんの7弦ギター。このお二方の弦の音色が交わるなかで、ブラジルの美しいメロディを置いていくような、詩を詠むような、浮遊していくような。そんな音楽を表現したいなぁとずっと企んでいたLiveが、ようやく実現します。この3人で音を出すなら、と選んだ曲は、やはりGuingaがまず浮かび、そして最近またその深みにハマりつつある、Chico BuarqueなどのMPBやChoro(ショーロ)風味の曲も。あれこれ想像しつつ、実際にどんなサウンドになるかは、私も音を出してみてのお楽しみです!


まだ少し先ですが、浮かんだ曲たちをじっくりあたためて掘り下げて、素敵にお届けできるよう精進してゆきますよ。
『ブラジルのメロディ』と謳いつつも、メロディだけでなく、複雑なハーモニーやリズム、ポルトガル語のgrooveも、聴きどころです。

夏らしくなってきているであろう初夏の金曜の夜、隠れ家のようなポルトでガージェリービールを飲みながら、ご一緒にゆったりしましょう♪

 

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■2018/6/8(fri)

"Melodias Brasileiras"

 Live@日暮里Bar Porto

 

尾花 毅 (7弦guitar)

前原 孝紀(guitar)

Kayo Kamishima(vocal)

 

19:00open

20:00start(2nd stage:21時過ぎ~)

MC: 2,500yen

 

日暮里"Bar Porto(ポルト)"

 東京都荒川区東日暮里5-40-8

 Tel: 03-3891-6444(ご予約)

   JR「日暮里」駅南口より徒歩5分