プラッサ・セッション&今週末は日暮里Bar Porto♪

いよいよ今週末となりました!7弦ギター尾花毅さんとのDuo Live, 5/31@日暮里Bar Porto。

 

昨日は、尾花さんもセッション・ホストを務める日本のブラジル音楽の殿堂・青山プラッサ・オンゼのセッションに久しぶりに行ってきました。11月に閉店とアナウンスされたこともあり、沢山の参加者&お客様!ここへ行くといつも、新たな出会いもお久しぶりの再会もあり、店主クラウヂアさんの厳しくも温かいお人柄や、セッション・ホストの皆さんの懐の深さ、参加者の皆さんの一生懸命な姿勢や温かさも含め、「ホーム」のような安心感と刺激をいただいてきましたが、残すはあと半年ほど。都合のつく限り、またおじゃまできればと思っています。昨日は、歌手の木下ときわさんとも初めてゆっくりお話しできて、楽しかったな。意外なところで共通項があり、ローカルなお話で盛り上がってしまいました。新しく出会ったピアニストさんも。旧知の皆さんとも笑顔をかわして。こんな素敵な場を続けてくださったことに、本当に感謝しかありません。

 

そういえば5年ほど前にこのセッションに訪れて、ここで尾花さんに出会ったのでした。

そして、初めてのDuoから3年経ちました。月日の流れるのは早い...けれど、まだこれからのような気もしています。

 

***

 

写真は、ブラジリアン・ギターの偉大なレジェンド、バーデン・パウエルの1972年のアルバムジャケット。

20代半ば頃にこのアルバム“Images on Guitar”に出逢って、何だかわからないけれど大きな衝撃を受けました。

ブラジル音楽に傾倒するきっかけとなった一枚です。この中に入っている”Violão Vagabundo”という曲、唄は女性歌手とバーデン本人のスキャットだけですが、MPBの偉大な詩人Paulo César Pinheiroによる詞がついているヴァージョンが1970年に発表されていて("Os Cantores da Lapinha"/Elenco)、そちらは”Violão Vadio”というタイトルになっています。「流浪のギター」が「放浪のギター」になった感じでしょうか。。

 

今回はこの曲を歌詞付き、唄と7弦ギターだけで、 漂うようにお届けします。

そのほかにも、新曲は5曲ほど。尾花さんのオリジナル曲も披露の予定です!

番外編で、尾花さんも私も昔よく聴いたあの国民的歌手の曲も、あるかも...?

 

SambaやBossa Novaだけではないブラジル音楽、メロディもリズムもハーモニーも多彩です。

唄と7弦ギターのシンプルで深みのある世界、美味しいお酒とともにゆったりとお愉しみください♪

 

**************************************

◾︎2019/05/31(fri)
 "Voz e 7cordas -声と7弦- "
Kayo & 尾花毅 Duo Live @日暮里Bar Porto

 

Kayo Kamishima(vocal)

尾花 毅/Takeshi Obana(violao 7cordas/7弦guitar)

 

19:00 open
 [1st]20:00- [2nd]21:00過ぎ-

 

Charge: 2,000yen +order

 

◆日暮里 Bar Porto
東京都荒川区東日暮里5-40-8
 (JR「日暮里」駅南口より徒歩5分)
地図:
http://barporto.cocolog-nifty.com/blog/2009/…/post-ca40.html

 

ご予約Tel: 03-3891-6444 または
Mail: kayokamishima@yahoo.co.jp まで、
[お名前・人数・お電話番号]をお知らせください。