Canta Chico リハーサルでした♪

先週末は、10/8(火)Canta Chico Liveのリハーサルでした♪

 

いつも、シコ・ブアルキの素敵な楽曲が、この4人でどんなふうになる??と

楽しみにリハーサルに臨むのですが(その前の準備もそれなりに大変ではありますが、笑)、流石のこのメンバー!今回も素晴らしいサウンドになっています♪

 

シコ・ブアルキの楽曲は、歌詞を中心とした世界観がキーポイントになってくるのですが、このユニットではメンバーの希望で事前に歌詞の内容を共有しているので、私自身もとても心強く、嬉しくもあります。普段のLiveでは、なかなかそこまで共演者に歌詞への理解を求めるのも大変かと事前に細かく提示することはありませんが、シコ・ブアルキは特に歌詞が大切、ということもあり、世界観を共有できるのは嬉しいことです。

 

ただ、演奏する側はなるべく同じ気持ちで同じ方向性で表現しようと努めますが、聴くときには、たとえ歌詞がわからなかったとしても、グッと来てしまうことも多いのがブラジル音楽の不思議な魅力でもあります。それはリズムだったり、メロディだったり、ハーモニーだったりするわけですが、「言葉」をキーとしながらも、その世界観を表現する音楽的要素がまた素晴らしいので、そこもぜひ感じ取っていただけたら嬉しいです。難しそう?と思っても、意外と俗っぽく普遍的なことを唄っていたりもします。唄う言語が違うだけで、どこの国の、どんな時代の人にもありうるようなこと、も・・。

 

メンバーはもう、言わずもがな。ピアノ永見さんは、はらはらと舞う粉雪のように繊細でクリエイティブ。チェロ織絵さんはしなやかで芯のある歌心が魅力。そして7弦ギター尾花さんは、ここではサウダーヂ感を漂わせながらもどっしりガッツリ支えてくれます。この4人だからこそ作れるサウンドのキャラクターというのが見えてきて、本当はシコ・ブアルキ以外にも色々演奏したいぐらいですが、当面はこのシリーズでいこうかと思っています。何しろ、シコ・ブアルキの沼は深いので・・笑。

 

そんな訳で、本番まであと2週間!あとは私自身も、曲との距離をどんどん縮めて、身体と心に染みこませていきます。

平日夜ですが、ひととき異空間へ。シコやブラジル音楽がお好きな方はもちろん、馴染みのない方、ジャズやAOR、アコースティック音楽がお好きな方にも、きっと愉しんでいただけると思います。ご予約まだの皆さま、ぜひ!お待ちしております♪

 

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■2019/10/8(tue) 
"Canta Chico - シコ・ブアルキを唄う -"
@青山Zimagine

 

Kayo Kamishima(vocal)
尾花 毅(7弦guitar)
平山 織絵(cello)
永見 行崇(piano)

 
19:30open/20:00start

 

Charge: ご予約2,500yen/当日3,000yen

(+1drink order)

 

◆青山Zimagine(ジマジン)
東京都港区南青山6-2-13 ファイン青山B1
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